『 あをによし賞 』

 01, 2013 21:33
今朝早く起きて、朝刊を読んでいると

目に入ったのは、あをによし賞

ことしは大津市の 粟田純司 さんが、本賞に選ばれたとのこと。


多分、粟田さんと言っても、多くの人がピンとこないだろうと思いますが・・・。


信長にも重用されたと伝わる石積みの職人集団 ・ 穴太衆 ( あのうしゅう ) の末裔で、

石垣の修理などを支える技術の伝承者です。

お城巡りをしていると、

石垣を観ながら

必ず、家内から穴太積みのいう言葉が出てきます。

以前、家内が穴太積みの本を依頼すると、粟田さんご本人から送って頂きましたから

お名前も良く覚えております。


大学で土木工学を学ばれた粟田さんが、

弟子入りしたお父様からはただ、 「 石の声を聞くんや 」 と言われたそう。

また、石を積む時、

無数の組み合わせから最適なものを選んでいくが、

「 20年もすると、石が手を挙げているような感じがして選ぶものが目に留まる 」

ようになるとのこと。 


文化財の地道な保存・修復で功績があった個人や団体を顕彰するという あをによし賞

その本賞に粟田さんが選ばれたというのが、本当に嬉しい。


「 粟田さんが ( 新聞に ) 出てるよ 」 と教えると

家内も手を休めて、嬉しそうに新聞を読んでいました。



粟田さん

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COMMENT 2

Sat
2013.05.25
13:54

つばきだろ #dEc.uiHI

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技術の伝承者

そういう賞があったのですね。
大津に居たとき坂本で穴太積みを見ました、素晴しいものでした。
技術の伝承者がいるということは、嬉しいですね。

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Mon
2013.05.27
08:38

nori #iAqHXQpI

URL

つばきだろさん、お早うございます。

正式には、読売新聞が主催していますので、読売あをによし賞です。
今日の朝刊に昨日の表彰式が掲載されていました。
本賞のトロフィーを受け取った粟田さんは
「この賞に恥じぬよう、後進の職人たちの指導に全力であたりたい」
と述べられたそうです。
嬉しいことです。

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